【ベイ・東葛飾エリア】

1 勝田の獅子舞

円福寺、駒形神社

八千代市

かつては、毎年二百十日にあたる9月1日に勝田の円福寺と駒形神社で舞われた獅子舞は、近年、9月第1日曜日に行われています。獅子は、オヤジ・セナ・カカの三匹獅子で腰に鋲打ち太鼓を付け、手には短いバチを持ちます。順序は、11:00頃から寺でハンシバ(半分)を舞い、そのまま神社に移動して残りのハンシバを舞います。休憩後、15:00頃から神社拝殿に旦那方が座り、その前でモトギリ・ハタカケ・タネの順に舞います。夕方に舞が終わると神主の口上・手踊り・ミノコ踊りが全員で行われ、再び寺に移動してハンシバを舞って全てが終了します。

 

 

□ 日 時:9月2日(日) 11:00〜円福寺、15:00駒形神社*毎年9月第1日曜日に開催
□ 場 所:円福寺、駒形神社/八千代市勝田地区
□ 交 通:京成勝田台駅から京成バス勝田台循環で5丁目西下車徒歩5分
□ 問合先:(047)458-1700 八千代市文化伝承館
□ URL:http://www.chiba-web.com/chibahaku/78/


2 竹内神社祭礼

竹内神社〜布佐(ふさ)地区

我孫子市

  竹内神社の氏子である5町内が持ち回りで行い、五穀豊穣を祈願します。大人、子どもそれぞれの神輿や山車が町内を練り歩く市内屈指の盛大な祭りです。

  見どころは、夜空の下、5台の山車の上で同時に執り行われる神楽の競演です。

□ 日 時:9月15日(土)〜17日(月・祝) 13:00〜
 *毎年9月の敬老の日とその前日の土・日曜日に開催
□ 場 所:竹内神社〜布佐地区/我孫子市
□ 交 通:JR成田線布佐駅から徒歩10分
□ 問合先:(04)7185-1111 我孫子市商工観光課
□ URL:http://gohero.fc2web.com/8takeuchi/takeuchi.html#top


3 佐山の獅子舞

熱田神社、妙福寺

八千代市

 毎年9月23日に行われるこの獅子舞は、秋のお彼岸の中日に当たることから“ヒガンジシ”とも言われています。獅子は、“親獅子”、“中獅子”、“女獅子”の三匹獅子で、腰に枠なし締め太鼓をつけ、笛、太鼓、謡に合わせて“オオガカリ”と“カコイ”の2種類を交互に舞います。順序は、10:00頃より熱田神社で、その後ミチブエを吹きながら、16:00頃から妙福寺へ行き夕方まで舞います。

□ 日 時:9月23日(日) 10:00〜*毎年同日に開催
□ 場 所:熱田神社、妙福寺/八千代市佐山地区
□ 交 通:東葉高速鉄道八千代緑が丘駅から千葉レインボーバス船尾車庫行き平戸入口下車徒歩5分(熱田神社)、同バス佐山台下車徒歩10分(妙福寺)
□ 問合先:(047)458-1700 八千代市文化伝承館
□ URL:http://www.chiba-web.com/chibahaku/78/


【北総エリア】

4 御待夜祭(おたいやさい)

宗吾霊堂

成田市

  今から約325年前、打ち続く凶作と過酷な重税に苦しむ農民を救うため、当時禁じられていた将軍への直訴を決行し、処刑された義民佐倉宗吾(木内惣五郎)を偲んで命日に行われる祭りですが、諸般の事情により、9月の第1土・日曜日に開催することになりました。

  両日、13:00から子供連、18:00から大人連の山車の引き回しが行われ、1日の18:00からは奉納舞踊大会が行われます。2日の13:00から100名が参加するカラオケ大会の予選大会、19:00からは決勝大会が行われます。

  また、広い境内には300を超える露店が立ち並び、夕暮れ時からはますます活気が出て祭りを盛り上げます。

□ 期 日:9月1日(土)〜2日(日) *毎年9月第1土・日曜日に開催
□ 場 所:宗吾霊堂/成田市宗吾1-558
□ 交 通:京成電鉄宗吾参道駅から徒歩10分
□ 問合先:(0476)27-3131 宗吾霊堂
□ URL:http://www17.ocn.ne.jp/~sougorei/


【九十九里エリア】

5 上総十二社祭り

玉前神社、釣ケ崎海岸

一宮町

  玉前神社ご祭神玉依姫命を中心とする眷族の神々が、由縁の釣ケ崎海岸に一同に会し再会を祝う、房総でも歴史に名高い祭礼で、千葉県の無形民俗文化財に指定されています。

十五基の神輿と八頭の騎馬に千名を越える裸の男達が、威勢の良いかけ声とともに九十九里の大海原を背に疾走する勇壮な祭りです。

 

【上総十二社祭り/玉前神社、釣ケ崎海岸(一宮町)】

 

□ 期 日:9月13日(木) *毎年同日に開催
□ 場 所:玉前神社、太東岬釣ケ崎海岸/長生郡一宮町一宮3048
□ 交 通:JR外房線上総一ノ宮駅から徒歩8分
        *釣ケ崎祭典場へは送迎バスあり(要問合せ)
□ 問合先:(0475)42-2711 十二社まつり保存会(玉前神社内)
□ URL:http://www.tamasaki.org/yuisho/index.htm


【南房総エリア】

6 鴨川地区合同祭

旧鴨川町区域

鴨川市

鴨川市街地を中心とする神社7社の合同祭です。

  山車3台、屋台4台、御輿7基、子ども御輿4基のほか、市指定無形民俗文化財の担ぎ屋台が市街地を賑やかに練り歩き、市営駐車場に御輿が集結する様は大変迫力があります。

  また、鴨川小学校校庭や安房鴨川駅前広場では、山車と屋台の太鼓と笛の競演が行われます。

□ 日 時:9月8日(土)〜9日(日) 13:00〜*毎年9月第2日曜日とその前日の土曜日に開催
□ 場 所:旧鴨川町区域/鴨川市
□ 交 通:JR外房線安房鴨川駅下車
□ 問合先:(04)7092-0086 (社)鴨川市観光協会
□ URL:http://www.resort-kamogawa.net/matsuri.html


【北総エリア】

7 勝浦の秋祭り

勝浦市民会館前、勝浦漁港ほか

勝浦市

9月14日から17日まで行われる勝浦の秋祭りです。神輿の一斉かつぎや江戸時代後期の屋台・山車の引き廻し、神輿の船渡しなど漁師町ならではの威勢の良さで観客をを魅了します。

14日は、各地区の祭り。神輿に御霊を入れる行事が行われ、神輿や山車が“村回り”と称し、地区を練り歩きます。

15日は、市民会館前に19基の神輿が集まります。一斉に担ぐ姿は大変勇壮で、見物客もお祭り気分を味わうことができます。

16日は、上本町、仲本町、下本町、出水の4つの屋台が街中を引き回され、交差点で4つの屋台がお互いに向き合い囃子の競演が披露されます。

17日は、勝浦漁港で船渡し。遠見岬神社の神輿がまちを練り歩いたあと、漁船8隻が岸壁に着けられ、船から船へと神輿が渡されます。

◇日時及び内容:

@9月14日(金) 村回り

   9月15日(土) 秋季合同祭(勝浦市民会館前)

14:00  各区の山車・屋台の入場
14:30 各区の神輿の入場(神社や神輿の登場)
15:00 神輿の一斉かつぎ
15:15 合同祭典
16:00 山車・屋台の退場
16:10 神輿の担ぎ出し渡御出発
17:10 渡御出発の完了

A9月16日(日) 4台の屋台が囃子の共演

13:00 勝浦地区(上本町、仲本町、下本町)の3町と出水区を含めた4台の屋台がお囃子を披露しながら町内を引き廻ります。
18:00 4台の屋台が石井時計店前の交差点で向かい合い手打ちをします。
19:00 4台の屋台は、京葉銀行前の交差点で舞台を広げ、芸能発表を行い、見物客を楽しませてくれます。
21:00 屋台はその後、各町内へ戻り、23:00ごろ納めます。

B 9月17日(月・祝)

*船渡し(浜勝浦)

11:10 神輿渡御開始(勝浦漁港出発)

*コース/浜勝浦区内〜中央通り〜国道297号〜勝浦駅〜市民会館前〜勝浦漁港

16:00 勝浦漁港で神輿を何度ももみつづけます。
16:30 船渡し
17:00 漁港へ船着岸
17:15 手締め(船渡しの終了)
    *屋台の共演
17:00 4台の屋台は、各町内を引き廻りはじめます。
18:00 4台の屋台は、覚翁寺前の交差点に集まり、お囃子の共演を披露します。その後、屋台は、各町内へ戻り、余興などで楽しみます。
       *時間は状況によりずれる場合があります。

 

【勝浦の秋祭り(勝浦市)】

 

 

□ 期 日:9月14日(金)〜17日(月・祝)
□ 場 所:勝浦市民会館前、勝浦漁港ほか/勝浦市
□ 交 通:JR外房線勝浦駅下車
□ 問合先:(0470)73-1211 勝浦市観光商工課
□ URL:http://www.city.katsuura.chiba.jp/index.html


8 吾妻神社の馬だし祭り

岩瀬海岸

富津市

  吾妻神社は日本武尊の身代わりとして、走水に入水した弟橘媛の遺品を祭ったと伝えられ、毎年9月17日に例祭が行われます。

  “馬だし”は、氏子の家から選ばれた“オメシ”と呼ばれる神馬の鞍に神霊である幣束をつけ、2人の青年が馬の口を持ち、馬の両脇にしがみついて疾走する神事です。

  常に御輿はオメシの後を行き、オメシは弟橘媛の遺品漂着地と伝えられている岩瀬海岸に到着すると、背の御幣を下ろしてその地に埋納します。神霊を馬上に移し、渡御する神事は、飾り神輿のできる以前の古態を示す大変貴重な祭りです。

 

□ 日 時:9月17日(月・祝) 14:30〜16:00 (岩瀬海岸予定) *毎年同日に開催
□ 場 所:岩瀬海岸/富津市岩瀬、吾妻神社/富津市西大和田
□ 交 通:JR内房線大貫駅から徒歩10〜30分
□ 問合先:(0439)80-1291 富津市商工観光課
□ URL:http://www.city.futtsu.chiba.jp/


【九十九里エリア】

9 浪切不動尊の火渡り祭り

浪切不動尊

鴨川市

  ほら貝の音を合図に山伏姿の僧により行われます。“弓矢”、“刀剣”などの儀式の後、高くつまれたし柴材に点火します。燃え尽きた灰の上を参加者が裸足になって各種祈願をしながら渡り歩きます。

□ 日 時:9月28日(金) 11:00〜*毎年同日に開催
□ 場 所:浪切不動尊/鴨川市天津72
□ 交 通:JR外房線安房天津駅から清澄行きバス浪切不動尊下車
□ 問合先:(04)7095-2218 鴨川市天津小湊観光協会
□ URL:http://www.amatsukominato.com/event.html


10 吉保八幡神社の流鏑馬

吉保八幡神社

鴨川市

  疾走する馬上から的を目がけて矢を放ち、翌年の稲作の豊凶適種を占う吉保八幡神社の祭礼神事で、県の無形民俗文化財に指定されています。

  この流鏑馬は、安房の領主里見家が領民に武芸を広めようとして行われたものが始まりだと言われています。

  的は、早稲、中稲、晩稲の稲の品種を意味し、長さ約5mの竹の先に取り付けられた1m四方の板で、約30mごとに3か所置かれます。“称宣”と呼ばれる射手が直線約200mの馬場から1回3本を3回、合計9本の矢を放ち、その命中度で豊作、凶作、適種を占います。

□ 日 時:9月30日(日) 15:00〜15:30予定*9月の最終日曜日に開催
□ 場 所:吉保八幡神社/鴨川市仲253
□ 交 通:JR外房線安房鴨川駅から金束行きバス吉保下車
□ 問合先:(04)7093-3800 鴨川市郷土資料館
□ URL:http://www.resort-kamogawa.net/matsuri.html


11 三島の棒術と鞨鼓舞

三島神社

君津市

  “三島の棒術と鞨鼓舞”は、毎年三島神社の祭礼の際、4地区の氏子たちによって演じられます。

  棒術の由来は、かつて源頼朝が安房の地から北上し、当地を通過した折に、何人かの家来がこの地に土着し、武道に励みながら三島神社に奉納試合として行ったのが始まりであると伝えられています。

  本技は、六尺棒、刀、太刀、鎌、扇子等の武具を持って相対し、気合い鋭く技を展開するもので、いかにも男性的な力強さを感じさせます。

  一方、鞨鼓舞は、かつて日照り続きになったとき、農民がこの社に集い、雨乞いを行ったところ、突然竜神が現れ、慈雨を降らせたという故事にならって、獅子を竜にたとえて舞いにしたものです。羽毛を密生させた竜頭を頭につけた親獅子、中獅子、牝獅子の3体が、ササラすりを四方に配し舞うもので、ササラを打ちならす音は雨音を表し、花笠の垂れ糸は、雨滴にたとえたものです。哀調をおびた笛の音に合わせ、腹部につけた小鼓を打ちながら踊る姿は優雅の気に満ちており、棒術と好対称です。

*今年は諸事情により“鞨鼓舞”は、実施しない予定です。

□ 期 日:9月30日(日)
□ 場 所:三島神社/君津市宿原844
□ 交 通:JR内房線木更津駅から安房鴨川行きバス宿原下車徒歩5分
□ 問合先:(0439)56-1325 君津市商工観光課
□ URL:http://www.city.kimitsu.chiba.jp/


12 大原はだか祭り

大原海水浴場、大原小学校校庭ほか

いすみ市

“大原はだか祭り”は古く江戸時代から行われていた祭りで、毎年9月23日、24日に開催されます。

  現在の行事は、昔のものと少し異なりますが、23日の10:00に大原地区の神輿10社は親神である鹿島神社に参集、法楽施行後に大原漁港へ向かいます。東海、浪花両地区の神輿もそれぞれの地区の行事後、大原漁港へ集結します。

18社がそろって五穀豊穣、大漁祈願の後、15:00頃から“汐ふみ”の行事に移ります。“汐ふみ”はこの祭りの見どころの1つで、怒涛の中で神輿が数社もみ合うさまは勇壮豪快の一語につきます。汐ふみ行事後は、木戸泉酒造前に全ての神輿が打ちそろったのち、中央商店街通りを2社が並列で唄いおどり、もみあって大原小学校校庭へ向かいます。

  さらにもう1つの見どころとして、17:00頃に大原小学校校庭に入った神輿は、神輿の競争の如く力の限り、校庭内をかけめぐります。やがて、夕暮れになると、各神輿を何度となく高々と投げ上げては受け止めることを繰り返します。

そして、各神輿の提灯に灯りを灯す頃、神輿を高々と掲げ、2社3社と寄り添って哀調を帯びた別れを惜しむ唄“若けもんども別れがつらい会うて別れがなけりゃよい”と唄い始めた頃、秋の夜空を彩る花火が打ち上げられ、祭りも最高潮に達します。さきほどまでの荒々しさとはうってかわった風情であるこの“大別れ式”は、3つめの見どころで、大原小学校校庭が神輿、氏子、観衆で埋め尽くされます。

  この“大別れ式”は、18:30頃終了し、それぞれの神輿は各神社へ帰るのを拒むかのように22:00頃まで商店街でもみ合います。

24日は、午前中に行われるそれぞれの地区の行事後、15:00頃に大原八幡神社に参集します。自由渡御の後、16:00頃に木戸泉酒造前に打ちそろい、前日同様に大別れ式に臨みます。この日は大別れ式の後、来年の祭りまで、しばし神輿との別れを惜しむ若衆が遅くまで神輿をもんだ後、甚句や木遣によって宮入りとなります。

【大原はだか祭り(いすみ市)】

 

□ 日 時:9月23日(日)〜24日(月・祝) 9:00〜22:00 *毎年同日に開催
□ 場 所:大原海水浴場、大原小学校校庭ほか/いすみ市
□ 交 通:JR外房線大原駅から徒歩20分−大原海水浴場
□ 問合先:(0470)62-1243 いすみ市産業経済課
□ URL:http://www.chuokai-chiba.or.jp/ohara/maturi/hadaka/maturi.htm


13 第33回大多喜お城まつり

大多喜小学校ほか

大多喜町

戦国時代を彷彿させる大多喜町の“大多喜お城まつり”が今年も、9月29日(前夜祭)・30日(メインイベント)に開催されます。

お城まつりは、昭和41年5月、県史跡“上総大多喜城本丸跡”として指定され、昭和50年9月、大多喜城(県立総南博物館)が建設されたのを記念し、当時を偲び毎年開催されており、今年で33回目を迎えます。

前夜祭では、歴史的建造物を復活させた中心市街地のメインストリート城下町通り(延長500m)を、午後6時から9時まで暗闇の歩行者天国とし、行灯、竹細工、陶芸品などに光を入れた作品を展示し、光アート展を行います。

また、メインイベントでは、徳川四天王の一人である本多忠勝候に扮した武者行列やお姫様行列、大多喜城手作り甲冑隊、館山手作り甲冑隊、鎧、冑等の自前衣装隊、鉄砲隊によるパレード、みこし大連合渡御が行われます。

メイン会場(大多喜小学校/おまつり広場)では、町のイメージソング“花盛りの町大多喜”の曲目に合わせた微笑ましい保育園児によるダンスの発表、友好交流都市荒川区より参加の荒川区天王太鼓の演技、祭囃子の競演などが繰り広げられます。

  さらに、サブ会場(大多喜城/千葉県立中央博物館大多喜城分館)及び商い資料館では、琴の演奏、野点、振舞い酒などの催しものも開かれ、大多喜城下はおまつり一色となります。

  *大多喜町お城まつり実行委員会では、大多喜城下光アート展出展者(企業の宣伝可)、武者行列、お姫様、子供武者、また、自前衣装の参加者を募集しています。

【大多喜お城まつり(大多喜町)】

□ 期 日:9月29日(土) 前夜祭
        9月30日(日) メインイベント
□ 場 所:(前夜祭)県道大多喜里見線・桜台交差点〜猿稲交差点
        (メインイベント) 大多喜小学校、市街地ほか/夷隅郡大多喜町
□ 交 通:いすみ鉄道大多喜駅から県道大多喜里見線まで徒歩3分、大多喜小学校まで徒歩5分、大多喜城まで徒歩20分
□ 問合先:(0470)80-1146 大多喜お城まつり実行委員会(大多喜町商工観光課内)
□ URL:http://www.town.otaki.chiba.jp/